ABOUT

ABOUT画像を非表示

ただ、ただミニチュアに携わっていきたい。
やってけないとか、プラモデルは売れないとか言われましたが、そんなこたぁどうでもいいのです。
ミニチュアが好きなのです。
ただ、ただミニチュアが好きなのです。
作るのも好き、みるのも好き。好きで好きでたまらないのです。
それがやっとわかりました。
随分遠回りをしましたが、自分がミニチュアが好きで好きでたまらない、そうだ仕事にしてしまえと思ったとき、まるで探し求めていた本当のホームを見つけたようでした。
きっと苦しいこともあるでしょうし、うまくいかないで悩むこともあるでしょう。
でもいいのです。
だってミニチュアが好きなんですから、苦労も悩みも、全て好きになれるはずです。

南阿蘇村は不快山間の村です。
移住者も多いですが、どこの田舎村でも問題になっている少子高齢化は南阿蘇村でも大問題となっています。
でも、決定的な解決案はありません。
村おこし、なんて崇高なことをやろうとは思っていませんが、一助になればとは思っています。
そんなこんなで、山間の村だからこそできる木材を生かした産業なら、地元の皆さんにも喜んでもらえると思いました。
ミニチュアの世界はあまり木材は使いません。ですが、唯一、木材を多用される部分があります。
ミニチュアを飾る台、ベースです。
もちろん、プラスティックやアクリルでベースを作ることもありますが、おおむねベースは木材で作られることが多いのです。
これこそ、地元の良さ、豊富な木材を使ったミニチュアとの関わりがもてると確信しましました。
ミニチュアのベースは意外と高価で、ちょっと大きめのベースになると飾るべき作品よりも高価になることがあります。
人の考え方は色々だと思いますが、これは間違っていると思う。
作品にかけた費用よりもベースの方が高価になってしまうのでは本末転倒と言わざるを得ません。
また、ベースは、作品によって大きさがまちまちで、ピタッとするベースを探すのもこれまた一苦労。
やっとイイ感じのベースをみつけたと思ったら高価過ぎて手が出ない。
この問題を一気に解決し、地元の良さ、豊富な木材を活用するからこそ廉価に発売できるベース。
ここをスタートとして、ミニチュアと一生携わっていければと願ってやみません。

小さな小さな、スタートしたばかりの会社ですが、どうか皆さん、よろしくお願いいたします。

SHOPPING GUIDEエリアを非表示
FAQエリアを非表示

メールマガジンを受け取る

新商品やキャンペーンなどの最新情報をお届けいたします。